名称 | ECCジュニア |
料金例 | 月6,600円~ |
公式サイト | https://www.eccjr.co.jp/ |
英語教育が小学校にも本格的に取り入れられ、今後ますますグローバルなコミュニケーション能力が必要とされる現代では、英語の早期教育もより一層推奨されるようになりました。
40年以上に渡り、日本の子どもたちへ時代に沿った最適な英語教育を提供してきたECCジュニア。
子供英語教室の老舗ですね!
今となっては、日本国内に住んでいる人のほとんどがその名前を聞いたことがあるほど 有名な大手英話スクール 。
しかし、受講生の数も半端なく多いので、その 評価はさまざま です。
良くも悪くも大手です…
それでは、ECCジュニアについて、それぞれの側面から詳しく見ていきましょう。
口コミ・評判
ECCジュニア、たぶん英語教室ではわりとハードな内容だと思う。特にスーパーラーニング。幼児クラスの知育も難しかったなー。ハマる子は伸びると思うので、利発な子や頭の回転が早い子、発達の早い子にオススメな気がする
— ひもりん (@kbcog_himori) August 22, 2018
利発な子や頭の回転が早い子が伸びやすい…。
確かに、そういった要素はありそうです。
子ども側にも適性が求められる習い事かも知れません。
こんにちは♪しまーです☆
実は #ECCジュニア のホームティーチャーやってるんですけども、それの #ハロウィンパーティー やら地域の草刈り奉仕活動やらで10/15と10/16の土日はcafeをお休みします🙇♀️
ちなみに👇は10日のパーティーの様子〜♬
みんなかわいい💕 pic.twitter.com/KtXvIzrzpa— きまぐれ喫茶 Cafe Shimmer (@Shimmerbayashi) October 13, 2022
こちらは、ホームティーチャーからの投稿。
賑やかな ハロウィンパーティー の様子が写真からも伝わってきます♪
こういったイベントも、英会話教室の醍醐味ですよね!
確かにw私は小6の終わりの頃からECCジュニアに通いはじめ(近所の英語の先生の家でやっている小さい教室)、中1になったとき、授業が簡単だったので優越感というか、もっともっと先まで進んで学習したい!となって相当好きな教科になっていたんですよ、今思えば英語始まる直前から始めたからかも
— Naoko@ニュージーランドで育児中 (@Naokonz2) August 20, 2018
早く英語を始めることで、中学英語に自信を持って取り組めます。
幼児や小学校低学年から英語に慣れ親しんでいる子どもは、かなり有利ですね!
※当サイトに寄せられた体験談です↓
総評 93/100点
「楽しいから、つづく。未来へと、つながる。」をキャッチコピーに、いまなお大人気の芦田愛菜さんがイメージキャラクターになっています。
爽やかで明るいCMや分かりやすい広告で、ファンを着実に増やしてきたECCジュニア。
ECCは、1962年の創業 以来、英語をはじめ、フランス語・中国語・韓国語・ドイツ語・スペイン語などの実践的な外国語教育を続けています。
日本では1番知名度がありますね!
生涯を通じて、学ぶ意欲に応えたいということで、幼児から社会人まで一貫した教育プログラムで英語教育を実施。
近年では、外国語に限らず、国語・算数・理科・社会に対応したコースも開講。
総合的に生徒の学習をサポートする体制が整っているのも、大きな特徴です。
対象年齢 20/20点
ECCの対象は、2歳からの幼児・小学生・中学生・高校生・社会人・シニア。
とりわけ、ECCジュニアでは、幼児・小学生・中学生が英語や英会話を受講することができます。
コースは、「2・3歳児コース」「4・5歳児コース」「小学1~3年生コース」「小学4~6年生コース」「中学生コース」「中学英語強化コース」などと細かく年齢別に分かれているのも、安心ですね!
授業内容 18/20点
ECCジュニアでは、人生で最も多くのことを吸収し、劇的成長を遂げる “幼少期” の小さなお子さまの英語教育に特に力を入れているようです。
舌や口の動きが滑らかな幼少期は、音に対する感度も良く、耳にした音を上手に再現することができたり、一生のうちで最も語彙数が増加する時期。
集中力に関しては、持続時間は短いものの、興味を引くものには驚異的な力を発揮するという幼児の特徴を捉え、子どもたちの好奇心を引き出し、集中力を途切れさせない授業展開に多くの工夫を凝らしているようです。
パズルやカードを使ったゲームを通した知育遊び、幼児の特性でもある「模倣力」を生かした歌やゲームなどの楽しい言語活動などが豊富。
さすが大手、バリエーションに富んでます。
小学生は、アクティビティに加え、テキストを使った理解定着を図ります。
さらに、口頭練習やスピーチ練習などで、より高度な英語習得を目指していきます。
中学生になると、文部科学省で決められた項目に加え、ECC独自の大量トレーニングを開始。
語学教育で最も大事なことは、「聞く・話す・読む・書く」のバランス 。
そのバランスがとれたECCのオリジナル教材やカリキュラムに信頼を寄せているご家庭は、多いようです。
2022年度も「イード・アワード 子供英語教室」の顧客満足度No.1を獲得!
子ども向け英会話教室の生徒数がNo.1という点もすごいですね♪
講師 15/20点
全国で活躍するホームティーチャーには、「英語が好き」「子どもが好き」という熱意のある方が選ばれています。
中学生レベルの基礎英語力をお持ちの方であれば、教授経験や特別な資格などは必要ないので、子育てが一段落した 主婦の方にも多く業務委託 しているようです。
英語力がなくても講師になれちゃうという…
ホームティーチャーになるための説明会では、実際の教材やマニュアルを見ることができますし、指導マニュアルも完備されているので、安心して業務を始められるようになっている点はいいですね。
公式HPなどでは、ECCジュニアの講師を「熱意あふれるバイリンガル先生」として紹介していますが、実際には以下のような口コミも見られました。
- ネイティブかネイティブ並みの語学力のある講師を期待していたが、実際に担当になった講師は、アメリカに短期留学しただけの人だった。
- 英語が苦手な人でも変だと感じる発音。何度も滞る読み聞かせは、いかにも日本人が発音している感じで、非常に残念…。
確かに他スクールのようにネイティブ先生や、超ペラペラの日本人講師ばかりではありませんが、逆に 親しみやすい先生がいる ことも特徴です。
こればかりは、能力差や当たり外れも大きいもの。
気になる教室には、問い合わせしたり、見学や面談をお願いしてみるといいですよ。
料金 20/20点
幼児コースの2・3歳児は週1回40分で 月謝6,600円 、4・5歳児は週1回60分で 月謝7,700円 。
小学生コースは週1回60分で 月謝6,600円 、中学生コースは週1回90分で 月謝8,800円 。
リーズナブルな点は嬉しい。
さらに、それぞれのコースに、入学金5,500円 と 教材費 がかかってきます。
「ECC全国児童・中学生英語検定試験」受験料も、「4・5歳児コース」からは入学時に納入しなければなりません。
入学金・教材費・検定受験料などはかかってくるものの、全体としてはとても割安なイメージ。
ご兄弟やご家族でご入学される場合、2人目からは入学金5,500円が無料になるのも嬉しいシステムです。
コースによっては、教材や教具の共有やお下がりが可能なケースもあるので、お金の節約のためにも、ぜひ気軽に問い合わせてみて下さいね♪
もっと詳しく知りたい場合は、必ず公式サイトで最新情報をチェックしてください。
教室数 20/20点
2023年現在、ECCジュニアは全国に 10,000教室以上 、教室で学ぶ生徒は 約28.9万名にものぼっています。
街中でよく見かけるだけありますね!
教室と生徒の数はダントツ!!
しかし、これは学習教室でお馴染みの公文などと同様に、常に募集しているホームティーチャーとなる方のご自宅やその方が教室運営のために借りる会場などがあるから実現できることでもあります。
「自宅で開業したい」「余っている部屋を有効に使いたい」「子育てと両立できるやりがいのある仕事をしたい」という女性は年々増えていますので、ホームティーチャーとともに、教室数が増えていくのも、ある意味納得できますね。
まとめ
講師の質はそれぞれ(*_*)
子どもの英語教室としては、大手の中でも特に知名度の高いECCジュニア。
大手がゆえの安心感やカリキュラムの安定感は抜群です。
しかし、業務委託という形式もとっていることから、講師のやる気や力量の”差” は、確実にあります。
教室の講師と子どもの相性もあるので、成績(語学力)が伸びる子と伸びない子、通学を楽しめる子楽しめない子がいるのは、ある意味当たり前かもしれませんね。
まずは「無料体験レッスン」をして実際の教室の雰囲気やレッスンを確認してみるのがいいと思います。